「今の自分の脚が過去一番に好き」とコメントしている。気合いの入った撮影に向けて「理想の体になれていない自分を想像すると耐えられなくて頑張れた」と語り、メリハリのある曲線的な体を目指してピラティスを中心としたトレーニングを重ね、納得のいくボディラインを作り上げた。

　同作はせいら本人がプロデュースした渾身の一冊。さまざまな表情を収めた写真集であり、胸の内を赤裸々に語ったフォトエッセイでもある。私物やプライベートも満載のスタイルブックとして楽しめる内容となっている。

（執筆者：アルファ村上）