第61回『百想(ペクサン)芸術大賞』最優秀演技賞を受賞したチュ・ジフン、キム・テリはどんな俳優? - (Page.5)

彼の店には、何かしら事情を抱えた客が集まってくるのだが、彼自身も悲しい過去を抱えている。ウォニョンの過去が明らかになった時、チュ・ジフンの慟哭に圧倒されてしまった。それと同時にこういう演技もできるのか…と彼の演技の幅の広さに驚いた。

 その一方で久しぶりのラブストーリーとなった『愛は一本橋で』は、かつての恋人との再会であたふたする2枚目半の役を爽やかに演じた。見かけは超エリートのイケメンビジネスマンなのに、子どもっぽいところがチャーミング。

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