スピードスケート・髙木菜那、妹・髙木美帆に「一緒にオリンピックへ」とは絶対言えなかった / 他 - (Page.4)

そのため、軽々しく“約束”を口にすれば、どちらかが叶えられなかったときに相手を傷つけかねないという葛藤があったのだ。菜那は「私たちは個人種目だとライバルなんですよ。得意種目も一緒だったので、一緒に行きたいと言っても行けない可能性もあるから、私も美帆も、“一緒に行こうね”は1回も言ったことないです」と胸の内を打ち明けた。

 また、菜那は美帆について「小学校のときから妹はスーパー小学生って言われてて。中学2年生の時から私は負けていたので、周りから色々言われるし比較もされるし、(妹が)オリンピック出た時結構きつかった」と当時の心境を告白。

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