“山の傾斜地”をあえて生かした家づくり!段差を残してテラスでつないだ緑豊かな住宅『住人十色』 / 他 - (Page.3)
今の美容院がある鎌倉の近くで家を建てることになった夫妻は、自然があって、趣味のサーフィンもできる葉山で土地を探すことに。そして、2軒の古家が建つ山の傾斜地を発見するが、敷地内に約1メートルもの段差があることが判明。しかもフラットな更地にするには300万円もかかってしまうという。
そこで逆に段差を生かして、高い方を庭に、低い方を家にして、双方をテラスでつなげた。室内は玄関から1メートル上げたところにメインスペースを設置。さらにリビングとテラスの床材をモルタルで統一することで、森とつながるリビングが実現できたのだった。
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