スピードスケート・髙木菜那、妹・髙木美帆に「一緒にオリンピックへ」とは絶対言えなかった / 他 - (Page.2)
幼い頃から数々の大会で優勝を重ねてきた高木姉妹だが、先にオリンピックへ出場したのは当時中学生だった妹・美帆。2010年のバンクーバーオリンピックに日本代表最年少(当時15歳)で選出されると、一躍注目の的となった。その悔しさをバネに、姉・菜那は実業団で研鑽を積み、2014年のソチオリンピックで初出場。さらに2018年の平昌オリンピックでは、姉妹そろって団体追い抜きチームパシュートで金メダルを獲得した。姉妹でオリンピック金メダルに到達した快挙は、日本のスピードスケート史に残る出来事となった。
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